【試写会】ハロウィン【微ネタバレあり】
このレビューはネタバレを含みます。
Trick or Treat!!
ゆーきです。
日本で季節外れの放映を控えながらも、そんな事はお構い無しと言わんばかりにリア充を粉砕する映画
ハ ロ ウ ィ ン
その試写会に行ってきました。
この映画は2018年10月に公開され、全米で2週連続NO.1の大ヒット。
みんなが大好きなハロウィンと言う文化を恐怖で塗りつぶした恐ろしい映画なのですが、
日本での放映は2019年4月
と言う季節外れも甚だしい時期に放映すると言う別の意味での恐ろしさを兼ね備えた映画でもあります。
この映画を見に行くまでに
「ハロウィンもうすぐだよね」
「ハロウィン楽しみだよね」
などと話題にして、周囲から
(何を言ってんだこいつ)
と思われる悲しい社会現象が起きると僕は予想しています。
あらすじ(ネタバレ)
マイケル・マイヤーズによるハロウィンの凄惨な殺人事件から40年。
彼は精神病棟に隔離されていたが、別の刑務所へ輸送される道中で輸送車からの脱走。
40年前の惨劇の生き残りであるローリーの命を再び狙う。
…しかしローリーは40年間、かつて自分を襲った殺人鬼マイケルへの復讐の為に、そして家族を守るために力を蓄えていた。
細かい説明は端折るが
バケモンにはバケモンをぶつけんだよ
な展開が好きな人は好きだと思う。
ただし今回はバケモンと言うより、
やべえ人VSやべえ人だ。
B級映画としては非常に楽しめる今作は、映画館よりも友達と見るのが楽しいだろう。
と言うのが本音ではあるが(登場人物の行動と力こそパワーな内容のため)今後のホラー映画界を支える為にも映画館で見て欲しい。
そして微妙な気持ちで映画館を後にしよう。
見た人はオタクの悲しさを思い返してくれ…。